Kindleを試す

そういえばAndroidにKindleアプリが対応したと聞いたので、Galaxy Noteにインストールしてみました。

Galaxy Noteは日常では、あまり使用頻度が多くないのですが、出張時の読書や動画鑑賞マシンとして重宝しています。
特に、Galaxy Noteは7インチサイズではありませんが、持ち歩きには最適の大きさなので出先でのこういった用途には外せないんですね。

で、Kindleですが、蔵書数はまだまだといったところです。
日本でのサービスが本格的に始まったばかりなので仕方ありませんが、日本の書籍はぱっと見てあまり豊富だとは言えないような。

次にアプリの感想ですが、どうにも動作が重いです。
ページめくりも、場合によってはフリーズかと思うくらい遅かったり、他の電子書籍アプリに加えてややストレスがたまりそう。
まぁボクのGalaxy Noteにはいろんなアプリを入れているので、単純にKindleアプリが原因だとは言えないのですが。
一冊試しに読み続けてはいますが、この操作感だと常用アプリには厳しいかも。

ただ、他の書籍アプリと同様、アカウントさえあればどこでも書籍をダウンロード購入ができるのは嬉しいですね。
特にGalaxy Noteは出張用に特化しているので、書籍の買いやすさってのは非常に重要です。
おまけにかさばることはないし。

電子書籍の場合、理想を言えば、ひとつのサービスに絞って使い続けていくのが蔵書の管理や操作性の観点から見ると望ましいです。
ただ、蔵書数の関係から読みたい本を各サービスの中からそれぞれ選択するっていうのが現状です。

これはこれで仕方ないですが、もう少し電子書籍市場が成熟してきたら、こういった悩みはなくなるのかも知れませんね。