T830で長文を書く

bokumoba2007-08-21


だいぶ環境も整ってきたT830ですが、ブログの原稿はもっぱらEMONEに任せてきたので、T830で長文を書くなんてことはありませんでした。

しかし、最近は外出時はtreo750vとT830の2台体制なので、T830でも長文が書けるようにしないといけません。

早速、まさにこのブログの文章をT830で打ってみました。

慣れの問題が大きいかと思いますが、なかなかうまく打てません。

実際にキーを押した時、文字が画面に表示されるタイミングが少し遅い感覚がします。

また、取りこぼしというほどのことではないけれど、しっかりとキーを押さないと認識されない傾向があります。

比較対照として同じような匡体のtreo750vと比べます。

キー一つ一つの大きさはtreo750vの方が大きいです。
しかし、キーの間隔はT830の方が大きく、しかもT830のキーは傾斜がついているため打ちやすいはずです。

けれども、これまでに打ち込んできた慣れの影響もあり、今のところtreo750vの方が断然打ちやすいですね。

指がtreo750vを覚えてしまったせいか、T830だと微妙な違いで、押し間違いをしてしまうのかも知れません。

ところで、手持ちのモバイル中で、ボクにとって最も打ちやすいのはX01HT

キーボードをスライドさせる必要がありますが、その分、長文入力に適した大きさ、打ち心地を楽しめます。
思考の速さに最も近く文字を打てるのがX01HTだと思ってます。

次がEMONE。
キーボードが広く大きいため、真ん中あたりのキーが届かないという問題は未だ拭えませんが、数字キーが独立しており、様々な文字種を打つという意味ではなかなかのものです。
また、大きな液晶画面も長文入力という意味ではふさわしいでしょう。

そして次にtreo750v
片手打ちは厳しいですが、ボクの指が最もなじんでしまったのはtreo750vでしょう。
キーボードの問題ではなく、画面の大きさによって長文作成は厳しいといわざるを得ませんが。

最後が、残念ながらT830。
購入してまだ一ヶ月も経たないので仕方ないですね。

ただ、あまりにT830のキーボードに慣れ過ぎて、treo750vが打ちにくくなってしまったら、それはそれで困りものです。


こう考えると、どれか一つのモバイルに絞って使うのが一番いいんですが、そうするとモバイルの楽しさが減ってしまうのでジレンマです。