赤外線ってけっこう便利

３台でのWinodwsMobile機を運用中ですが、それぞれ使っていると、データの連携に困ることがあります。
特に困るのが、連絡先（アドレス帳）のデータ。

ボクのモバイルには、それぞれ下記の連絡先を保存しています。
①treo750v：会社の取引関係のデータがごっそり。会社のパソコン（Outlook）と連携。
②X01HT：ごくプライベートなアドレスのみ保存。
③hw6915：①、②のマスターとして全てのアドレスを保存。

で、更新が多いのは①treo750vでのアドレスです。

新しい客先や担当者と名刺交換したら、必ずOutlookに入力するようにしています。
また、②X01HTはプライベートなアドレスだけですが、これも時々更新する必要があります。

これら①、②のデータをマスターである③hw6915に移行する時に威力を発揮するのが、赤外線通信。

連絡先の該当アドレスをタップして、赤外線送信すれば、あっという間にデータが移行されます。

赤外線通信の頻度がけっこう多いので、いずれのモバイルも「Beam」をオンにしています。

赤外線ポートの位置がモバイルによってバラバラだけど、頻繁に使うので、位置を覚えてしまいました。

まあ、ファイルのやりとりは、モバイル間同士ではあまり発生しないので、その必要性は感じられないんだけど、PIMデータなど軽いもののやりとりには赤外線って有効なんだなと思っています。

普段持ち歩く大切な情報を効率的に管理するために、レガシーな赤外線の活躍の機会はまだまだありそうです。