読書マシンとして活用
Kaiserでは最近、電子書籍ビューアとして活用しています。
ザウルス時代から、電子書籍ビューアとしてはシャープの「ブンコビューア」を利用していましたが、WindowsMobile機に代わってもそのまま使えること、また、過去の蔵書が膨大にあることから、Kaiserでも「ブンコビューア」を利用しています。
Kaiserで読書することのメリットとしては、treo750vやX02HTと比べて大きな画面のため、視認性、一覧性に優れることがあります。
見やすさという意味ではEMONEが最適なんでしょうけど、毎日持ち運ぶには少し大きいし、あの筐体の大きさでは、長時間片手で持ち続けるのもしんどいです。
その点、Kaiserなら片手にすっぽりと収まるので、長時間の読書に向いてます。
筐体左側にあるジョグダイヤルによってページ送りもできるし、快適な読書が可能です。
で、ここんとこ、しょっちゅう電子書籍ビューアとして利用しているんですが、電子書籍として優れている点を再認識しました。
・とにかくかさばらない。
3ヶ月前に本棚を購入しましたが、既にいっぱいです。
(ほとんどがマンガばかりですが。)
電子書籍ならば、場所を取らずにいくらでも持てるのがいいですね。
・いつでもどこでも購入できる
シャープのスペースタウンでは、ネットで直接書籍の購入ができます。
寒い日や雨降りの日に、わざわざ本屋に行かずに購入できるのは楽ちんですね。
(その代わり、本屋でブラブラとめぼしい本を探すという楽しみはないですが。)
まぁ、これらはよく言われるメリットですが、ボクにとっては、
・暗闇の中で読書ができる
というのが、最大の長所だと考えております。
通常、モバイルで読書するのは、「寝る前の布団の中」ってのが決まりなんですが、部屋の電気をつけずに読むことができるのは、非常に都合がいいんです。
隣で嫁さんが寝てますが、嫁さんからの不平を気にせずにいくらでも読むことができます。
細かいことですが、途中で眠くなって寝ようとしたとき、紙の書籍なら目次をはさむというアクションが必要ですが、モバイルなら電源を消して、枕元にポンと置けばいいだけだし。
暗闇の中で読書すると目が疲れるかなと思いましたが、昔からEMONEを寝モバマシンとして使っていたので、慣れてしまったのでしょう。
ということで、Kaiserを読書マシンとして活用しております。