読書マシンとして活用

bokumoba2008-01-15


Kaiserでは最近、電子書籍ビューアとして活用しています。

ザウルス時代から、電子書籍ビューアとしてはシャープの「ブンコビューア」を利用していましたが、WindowsMobile機に代わってもそのまま使えること、また、過去の蔵書が膨大にあることから、Kaiserでも「ブンコビューア」を利用しています。

Kaiserで読書することのメリットとしては、treo750vX02HTと比べて大きな画面のため、視認性、一覧性に優れることがあります。

見やすさという意味ではEMONEが最適なんでしょうけど、毎日持ち運ぶには少し大きいし、あの筐体の大きさでは、長時間片手で持ち続けるのもしんどいです。

その点、Kaiserなら片手にすっぽりと収まるので、長時間の読書に向いてます。
筐体左側にあるジョグダイヤルによってページ送りもできるし、快適な読書が可能です。

で、ここんとこ、しょっちゅう電子書籍ビューアとして利用しているんですが、電子書籍として優れている点を再認識しました。

・とにかくかさばらない。
 3ヶ月前に本棚を購入しましたが、既にいっぱいです。
 (ほとんどがマンガばかりですが。)
 電子書籍ならば、場所を取らずにいくらでも持てるのがいいですね。

・いつでもどこでも購入できる
 シャープのスペースタウンでは、ネットで直接書籍の購入ができます。
 寒い日や雨降りの日に、わざわざ本屋に行かずに購入できるのは楽ちんですね。
 (その代わり、本屋でブラブラとめぼしい本を探すという楽しみはないですが。)

まぁ、これらはよく言われるメリットですが、ボクにとっては、

・暗闇の中で読書ができる

というのが、最大の長所だと考えております。

通常、モバイルで読書するのは、「寝る前の布団の中」ってのが決まりなんですが、部屋の電気をつけずに読むことができるのは、非常に都合がいいんです。

隣で嫁さんが寝てますが、嫁さんからの不平を気にせずにいくらでも読むことができます。

細かいことですが、途中で眠くなって寝ようとしたとき、紙の書籍なら目次をはさむというアクションが必要ですが、モバイルなら電源を消して、枕元にポンと置けばいいだけだし。

暗闇の中で読書すると目が疲れるかなと思いましたが、昔からEMONEを寝モバマシンとして使っていたので、慣れてしまったのでしょう。

ということで、Kaiserを読書マシンとして活用しております。