アナログもいいかも
とても暇だったので本屋さんを物色。
時期的に少し遅いかも知れませんが、『ほぼ日手帳 公式ガイドブック』(ほぼ日刊イトイ新聞著)が出てたので買ってみました。
特に手帳に興味があったわけではないんですが、暇だったこと、また、本の装丁がきれいだったので、思わず購入してしまいました。
恥ずかしながら、ボクはその存在を知らなかったのですが、「ほぼ日手帳」って結構有名だったんですね。
しかも、この本を読んでいて、この手帳が何やら非常に便利そうな印象を持ちました。
罫線とか、細かいところにまで気を配っていて通好みな感じです。
おまけに、カバーやリフィルを自分好みに代えていけるって、モバイルのカスタマイズに似た楽しさがありそうです。
思わずボクもこの手帳が欲しくなってしまいした。
いつもデジタル機器を利用しているボクにとって、「たまにはアナログもいいかも」って気にさせます。
でも、
・ボクの字は腹が立つくらい汚いので手書きの手帳は厳しい
(読み返す度に腹がたつかも)
・過去のデータ資産(アドレス帳など)を移行するのは現実的に不可能
といった理由から、こうしたアナログの手帳に戻ることはないんだろうなぁとも思います。
一覧性や、入力という観点ではアナログ手帳に軍配があがりますが、検索や紙の物理的な制約などを考えるとモバイルの方が有利です。
何しろ紙の手帳では通信ができませんからね(当たり前か)。
それぞれ一長一短あるということですが、やっぱりボクは今年もデジタルなんだろな。。