Glisten、少し気になるところ
昨日からGlistenの日本語化、アプリの導入、各種設定が終わり、やっと使用に耐えうるものになりました。
Glistenは無線LAN、Bluetooth、GPSとほとんど現在のモバイルに必要なスペックを満たしています。
唯一、画面がQVGAと高精細ではありませんが、ボクにとってはあまり問題になりません。
何よりこの筐体の大きさ、軽さ、そしてデザインに惚れてしまったので、メインモバイルとして十分な資格を持っていると言えましょう。
更に、レスポンスもまずまずで、激速というわけではありませんが、動作にストレスを感じることもありません。
ただ、ちょっと気になる特徴がいくつかあるので、今回はそれをまとめます。
・左右ソフトキーがない
これまでのWM機にはほとんどあった左右ソフトキーがありません。
アプリの操作に慣れてしまったボクにとっては少々不便です。
スタイラスが右下にあるので、取りだしが面倒ということもあり、指で操作をすることが多い関係上、左右ソフトキーの不在は操作性に影を落としてしまいます。
・ストラップホールがない
treo750と同様、Glistenにもストラップホールがありません。
筐体が平面でのっぺりとしているので、ちょっと改造してホールをあけるということもできそうにありません。
まぁボクの場合、モバイルの取り扱いには慎重を期して落とすなんてことはないのですが、ホールがあるに越したことはないので、これは少し残念ですね。
・Route Finderが動かない
この端末は横長タイプの画面のため、ナビソフトであるRoute Finderが動作しません。
インストールを終えて起動すると、「画面が対応していない」と怒られて強制終了されてしまいます。
せっかくのGPSがついているに残念です。
ポケットマップルはちゃんと起動しGPSも使用できたので、ナビソフトはこちらを使うしかなさそうです。
・接続設定が消える
なんとかOpen、VFWAP設定も終え、MMSやケータイサイトの閲覧はできるようになったのですが、本体をリセットすると、なんと接続設定が全て消えてしまいます。
これはちょっと致命的です。
幸いリセットをするほど動作が不安定ではありませんが、モバイル導入後しばらくはいろんなアプリを試すために、リセットは避けられません。
こればかりはなんとかならないと困りますね。
HPもしくはAT&Tの仕様なのかも知れませんが。
と、まぁこんな感じですかね。
こんな不具合(?)があっても、やはりGlistenは好きです。
ずっと愛し続けたいと思っています。