X02Tの使用感
ここ2、3日、息子のロタウイルスがボクにもうつり、自宅で療養してました。
発熱はないんですが、下痢がおさまらず辛い日々を過ごしておりました。
息子の方はだいぶよくなり、ボクも今日はいくぶんよくなった気がします。
さて、Glisten購入直後にゲットしたX02Tですが、Glistenのカスタマイズに没頭するあまり、X02Tをあまりいじっていなかったので、そろそろ使用感をレビューしたいと思います。
【いいところ】
・何よりも物理的な大きな画面により、ブラウジングには最適です。
iPhoneより一回り大きいサイズのため、視認性もよく、一度X02TでブラウジングをしてしまうとiPhoneには戻れない気がします。
・サクサクとした動作。
CPUスペックがいいせいか、画面やアプリの切り替えが非常にスムースです。
これまでのWM機では、オペレーションの際に一呼吸、間が合った感がありますが、X02Tではそんなことはありません。
かなり実用的なレベルだと思っています。
・バッテリーのもちが比較的よい
これはメインモバイルとして使っていないからかも知れませんが、想像よりバッテリーがもつ気がします。
1日持ち歩いても、バッテリーはかなり残っています。
自宅で無線LANを使用してのブラウジングでも、バッテリー消費が少ない気がするので、嬉しい誤算でした。
拡張バッテリーの購入を考えましたが、しばらくは不要です。
【悪いところ】
・キー、ボタンが少なすぎる。
iPhoneと同様、キーやボタンがとても少ないので、ほとんどの操作はタップするしかありません。
iPhoneの場合は、ソフトがそれに合わせて作られているためいいんですが、X02Tの場合はそうではないため、タップでは操作しづらい局面が多くあります。
特にOKボタンがないのがつらく、わざわざスタイラスを使わないといけないのは、心理的にあまりよろしくないですね。
・スクロールができない
これもボタンがないことと共通していますが、X02Tの綺麗で大きな液晶画面を活かして、書籍ビューアとしての役割を期待していました。
これまでの書籍資産を活かすということから、ブンコビューアの利用を試みたのですが、スクロールするためのボタンがないため、スタイラスでページをめくるしかありません。
これはX02Tというよりもブンコビューアの仕様なので仕方ありませんが、書籍ビューアとして使えないのが非常に残念でした。
と、まぁこんな感じでしょうか?
いいところ、悪いところはありますが、キーやボタンを多用する場合はGlistenを、純粋にビューアとして使う時にはX02Tという明確な役割分担をしておけば、なんとか運用できそうです。