Glisten、ソフトキー対応

bokumoba2010-03-17


続くGlistenのカスタマイズですが、左右ソフトキー対応です。

Glistenには物理的な左右ソフトキーがないため、操作の際には画面をタップするしか方法がないんです。

これだと液晶画面に指紋がつくし、操作性がよろしくないので、カスタマイズしました。

(1)PQz?を導入
(2)PQz? Setupの「CTRL/ALT」で「SYM」キーをCTRLキーに設定
(3)PQz? Setupの「Code」で発話キー(TEL1)を左ソフトキー(BAR1)に、終話キー(TEL2)を右ソフトキー(BAR2)に設定

これで、SYMキーと、発話または終キーで左右ソフトキーの操作ができるようになりました。

ただ、これだけでは面白くないので、2つのアプリを導入

・MenuKeyHelper:左右ソフトキー対応していないアプリで、左右ソフトキーを押すことでメニュー選択が可能
・MultiKeyHook:PQz?とMenuKeyHelperのキーフックアプリの干渉をなくすソフト

これで、いかなるソフトでもキーボードだけの操作が可能になります。

特にGlistenのスタイラスは本体右下に格納されており、右利きのボクには取りだしづらいという難点があります。
そういう意味でも、ほとんどのオペレーションをキーボードだけ済ませることには大きな意味がありますね。

このカスタマイズで、最低限の環境が構築されたと思います。

後は少し過剰気味のモバイルの役割分担を整理するだけですね。