Glisten、ソフトキー対応
続くGlistenのカスタマイズですが、左右ソフトキー対応です。
Glistenには物理的な左右ソフトキーがないため、操作の際には画面をタップするしか方法がないんです。
これだと液晶画面に指紋がつくし、操作性がよろしくないので、カスタマイズしました。
(1)PQz?を導入
(2)PQz? Setupの「CTRL/ALT」で「SYM」キーをCTRLキーに設定
(3)PQz? Setupの「Code」で発話キー(TEL1)を左ソフトキー(BAR1)に、終話キー(TEL2)を右ソフトキー(BAR2)に設定
これで、SYMキーと、発話または終キーで左右ソフトキーの操作ができるようになりました。
ただ、これだけでは面白くないので、2つのアプリを導入
・MenuKeyHelper:左右ソフトキー対応していないアプリで、左右ソフトキーを押すことでメニュー選択が可能
・MultiKeyHook:PQz?とMenuKeyHelperのキーフックアプリの干渉をなくすソフト
これで、いかなるソフトでもキーボードだけの操作が可能になります。
特にGlistenのスタイラスは本体右下に格納されており、右利きのボクには取りだしづらいという難点があります。
そういう意味でも、ほとんどのオペレーションをキーボードだけ済ませることには大きな意味がありますね。
このカスタマイズで、最低限の環境が構築されたと思います。
後は少し過剰気味のモバイルの役割分担を整理するだけですね。