TouchPro2のキーボード

bokumoba2010-05-23



TouchPro2購入3日目です。

暇のある時はずーっいじっているので、だいぶTouchPro2のふるまいにも馴染んできました。

ということで、今回はTouchPro2のキーボードについて。

打ち心地ですが、これまでに使ってきたモバイルの中では最高の部類に入ります。
キーの間隔が離れているため、打ち間違いといったことは皆無です。
ぽちぽちと打つストロークもそれなりで、指に負担がかかりません。
Glistenでは、その本体の小ささゆえにキーがびっしりと詰まってお世辞にも快適とはいえませんが、こいつはナイスです。

日本語入力にはATOKを使っておりますが、レスポンスも良好です。

これだけの大きな画面で、しかもチルト式なので、キーを打つ指と画面が近く、視線として負担がかからず、サクサクと入力できるのが嬉しいですね。
おまけに数字キーが独立しているので、このあたりも文字入力には適しています。

あえて難があるとすれば、割と横長なので、手の小さい人にはキーボードの真ん中あたりのキー(GやH)を打つのに苦労するかも知れないこと。
ホールド感はありますが、指を移動させる物理的な距離は、どうしても大きく発生してしまいます。

また、長音(ー)が独立しておらず、ALTキーを押してからの動作になるので、多用する場合には、ちょっぴりストレスになるかも知れない点ですね。

これまでボクがスライド式に合わなかった原因は、スライドした時の縦から横に画面が切り替わるレスポンスが悪かったところがありますが、TouchPro2だと瞬時に切り替わるので、かなり実用的になりそうです。

もちろん、両手持ちが前提なので、電車で立ったまま使うのは厳しいですが、喫茶店やオフィスの中など、割と落ち着いたところなら、それなりに長文の作成も可能かと思われます。

発売が去年と若干古さはいなめませんが、ボク的には貴重な入力マシンとして活躍してくれそうです。