Flipout、来た！

注文時に自宅の住所を間違えてしまったMotorolaのFlipoutですが、郵便局に電話をしたところ、この番地（号）程度の誤りなら大丈夫とのこと。
事前に正しい住所を伝えておいたら、無事、昨日の夕方Flipoutが到着しました。

で、とりあえず簡単にファースト・インプレッションを。

手にした瞬間感じたことは、「けっこう重いな」ということ。
バッテリーを入れるとずっしりと重みを感じます。
ポケットに入れたとしても、終始この重みを感じることになりそうです。
また、筐体も写真で見るほどコンパクトではなく、片手にすっぽりとは入りますが、厚みがあるせいか、キーボードを出さないと持ちづらい感じがしました。
とはいえ、他の手持ちのモバイルに比べれば小さい方ですけどね。
Webでは、筐体はチープな感じがするとの感想が多かったですが、ボクとしてはかなり好きな部類です。
バッテリーカバーも白、黒の2種類入っており、気分によってつけ替えたいですね。

で、お待ちかねのキーボードですが、これはなかなかいいですね。
画面をクルンと回転させればキーボードが現れます。
数字キーも独立しているし、キーが俵型なので、打ち間違いもありません。
入力のレスポンスも良く、ストレスを全く感じさせません。
Twitterクライアントを導入しましたが、サクサク打てるので、かなり役立ちそうです。

ちょっとイマイチなのは、画面の解像度。
安いだけあって、ブラウジングやカメラ画像は決して美しいとは言えません。
例えていうと、Glistenをもう少しぼんやりさせた感じ。
ビューアーとしては、あまり期待できません。

そして、海外製ということで、日本のコンセントに対応するアダプターが付いていなかったこと。
とりあえず充電は付属のUSBケーブルでPC経由で行うしかありません。
近日中にアダプターを入手しないといけませんね。

ということで、初めてのAndroid端末なので、その作法に戸惑うばかり。
まだまだ実用に耐えうる設定をしていないので、しばらくは家にこもる生活が続きそうです。