iPhoneで電子書籍を読む

入院中の嫁さんはiPhone絶賛活用中ですが、時間を持て余している彼女にとって、電子書籍はかなり好評です。

紙媒体と違ってかさばらばいこと、特に両手ではなく片手で扱えるのが疲れなくていいようです。
おまけに文字も見やすく、消灯時間を過ぎてもバックライトがあるので、時間を気にせず楽しめる。
しかも、ネット経由で手軽に購入できるということで、入院中の動きがままならない彼女にとっては、非常に便利とのことです。

ボクはもちろん電子書籍はずいぶん前から利用していますが、初体験の彼女にとって、これはかなり衝撃的だったようですね。

操作も簡単だし、いわゆるビギナーにとって、電子書籍スマートフォン拡大の火付け役になるかも知れないと思いました。

ただ、iPhoneの場合は、書籍の貸し借りができないのが難点です。
WindowsMobile機では、ファイルのやりとりが可能なので(著作権を侵害しないという前提で、違う端末で書籍を読むことができますが、iPhoneではそれが無理。

回数制限などを設けてもかまわないので、もう少し簡単に書籍のやりとりを端末間でできれば楽しいと思いました。

とはいえ、嫁さんもiPhoneをきっかけにスマートフォンの威力を実感しているようで、ボクとしては嬉しい限りです。