GlistenとSC-01Bの比較
昨日ゲットしたSC-01Bですが、ボクのお気に入りの前面キーボード端末です。
前面キーボードということで、メインマシンであるGlistenと用途が似通ってはおりますが、この機会に両機の比較をしてみました。
1.キーボード
両方ともキーボードがありますが、打ち心地はどちらも悪くありません。
どちらかというとSC-01Bの方が固く、Glistenはグニャって感じ。
これは好みの問題ですね。
ただ、目立つほどではないですが、SC-01Bは若干、取りこぼしがあるようです。
かなり意識して強く打たないと、取りこぼししてしまうのは惜しいですね。
そういう意味ではGlistenの方が勝っているといえるでしょう。
2.通信環境
GlistenはSoftbank、SC-01BはNTTドコモのSIMを入れています。
どちらもWiFi、Bluetooth、GPSとひととおりの環境を揃えています。
ただ、SC-01BにはSPモードの契約をしていないので、MMSが使えません。
家族もみんなSoftbankだし、MMSの利用はSoftbankに限られているので、まぁボクの場合に限っていうと、Glistenの方が通信手段というか用途は広いですね。
追加費用なしでMMSが使えるし、ケータイサイトも見られるようにしているので、その辺は優れてますね。
あ、GPSを両機で同時に試してみましたが、ほとんど同時に衛星を捕捉しました。
GPS性能に違いはなさそうです。
3.安定性
Glistenは海外端末のせいか、WiFi接続時に挙動が止まったり、リセットすると通信接続設定が消えてしまったりと、安定性には欠けるところがあります。
一方、SC-01Bでは日本のキャリアが正式に発売しているせいか、動作自体は全く問題ありません。
4.操作性
ここで顕著なのが、SC-01Bにはソフトキーがあること。
これが一番大きいですね。
キーボードだけでほとんどの操作ができてしまいます。
ただ、SC-01Bにはスタイラスを本体に収納することができず、アクセサリーとしてスタイラスをストラップ代わりにつけなければなりません。
一方、Glistenにはソフトキーはないものの、本体下部にスタイラスを収納しているので、使用頻度は少ないもののこちらに分があります。
どちらも一長一短あるので、甲乙つけがたいところですね。
レスポンスも双方、まぁ同じくらいの感じでストレスはありません。
5.本体デザイン
これは思いっきり個人の好みに依存しますが、デザインとしては、圧倒的にGlistenが好きです。
SC-01Bは割と縦長で、それはそれで片手にすっぽりと収まるのですが、ボクにはやや幅広の筐体が好みのようです。
重さもGlistenの方が軽いので、取り回しもしやすいです。
GlistenはSC-01Bのようなメタルな感じではなくプラスチッキーな感じではありますが、それはそれでよし。
デザインだけを見て「どちらがいい?」と問われたら、間違いなくGlistenを取りますね。
と、こんな感じでしょうか?
ボクの場合、どうもGlistenをひいきしてしまっている印象が強いですが、SC-01Bもかなり使えるマシンではあります。
あくまでもメインはGlistenですが、スーパーサブとしてSC-01Bの活躍にも期待しています。