やっぱりキーボード

最近はフリック入力に慣れるためにも、ちょっとしたメールなんかは003SHをiPhoneの代わりに多用しています。

ただ、この003SHのフリック入力ですが、どうもうまくいかないんですね。
引っ掛かりが悪いというか、例えば「い」を入力したくて「あ」を左にフリックしても、「あ」のままだったりと、思うような入力ができないでいます。

慣れの問題といえばそうかも知れませんが、iPhoneに比べても、こうした細かな操作性の不便さに戸惑っています。

ちなみに、以前も書いたけど、003SHの場合、文字入力だけでなく、タッチするポイントが微妙にズレているというか、アイコンをタップする際も、思ったように選べない感覚がありますね。

で、一方のGlisten、TouchPro2のキーボード付端末ですが、やはりこちらの方がボクには合っています。

ローマ字入力のため、キーを押す回数はフリックに比べて一手間多いですが、とにかくダイレクトに思った文字が入力できる。

打ち間違いもほとんどないし、キーボード付端末を使っていて、文字入力にストレスを感じたことは、ほとんどありません。
また、物理的なキーを指が押す感触が脳を刺激するのか、フリックに比べて多彩な文章を打てる気がします。
まぁ、あくまでも感覚的なものですが。

特にTouchPro2は、数字キーも独立しているし、横幅がボクの手にちょうど良い広さのため、入力は本当に快適です。
スペック的には古くなりつつありますが、このキーボードがあるために、仕事用マシンの座を明け渡すことはなさそうです。

ということで、どうも最近はタッチ操作メインの端末ばかりが発売されておりますが、キーボード付マシンのラインナップも揃えてほしいなと思う今日この頃です。