モバイル・キーボード比較
さて、以前このブログでボクは、「モバイルのかっちょよさとはキーボードである」と述べました。
今回は、ボクの手持ちのモバイル(現役・退役)のキーボードについて分析・評価してみましょう。
分析の手法は、ボクの考えるキーボードのカテゴリー指標を4点挙げ、それぞれのカテゴリーで
最も優秀なキーボードを持つモバイルに総合評価として最高点を与えるというものです。
今回の対象となるモバイルは、hw6915、X01HT、SL-C860、W-ZERO3の4つです。
さて、それでは分析です。
カテゴリー①キーそのものの打ちやすさ
モバイルのキーひとつをとって考えます。
モバイルはそもそもが小さいですから、キーも小さくなって当然です。
そのキーがどれくらいボクにとって打ちやすいかが重要です。
考え方としては、
・キーが指にほどよくフィットすること
・押し間違えないように、キーの間隔が適度に空いていること
これが重要です。
ボクにとっての順位としては、
1位:SL-C860(4点)
2位:X01HT(3点)
3位:hw6915(2点)
4位:W-ZERO3(1点)
こんな感じです。
カテゴリー②素早く入力できるか?
キーボードを打つために、どれだけのアクションが必要となるかが重要です。
すなわち、スライド式やクラムシェル型の場合、打つ前にワンアクションが必要となってしまいます。
結論として、キーが前面にあるモバイルが最適ということになります。
1位:hw6915(4点)
2位:X01HT(3点)
同2位:W-ZERO3(3点)
4位:SL-C860(1点)
カテゴリー③キーボードが光るか?
暗闇の中でモバイルを使うにために、キーボードが光るのかどうかがとても大切です。
というか、光った方が断然かっちょいいです!
利便性及びかっこよさの両面から、キーボードは光らなくてはなりません。
1位:hw6915(4点)
同1位:X01HT(4点)
同1位:W-ZERO3(4点)
4位:SL-C860(1点)
カテゴリー④日本語変換機能について
モバイルにはそれぞれ日本語入力機能がついてます。
学習機能、予測変換など、かなり便利な機能があります。
ただ、ボクにとっては、学習機能は逆にうっとうしいので、ないほうがましです。
また、予測変換についても、あったとしてもあまり使いません。
基本的に、単文節でぽちぽち変換するのが性に合ってます。
ということで、
1位:W-ZERO3(4点)
同1位:X01HT(4点)
3位:hw6915(2点)
4位:SL-C860(1点)
さて、これで評価が終わりました。
早速集計してみます。
じゃじゃーん!
1位:XO1HT 14点
2位:hw6915 12点
同2位:W-ZERO3 12点
4位:SL-C860 7点
キーボードモバイルの老舗というか定番であるSL-C860が最下位というのが、自分でも意外です。
また、メインマシンであるhw6915を、X01HTが上回っているというのも、深く考えさせられます(何を?)
見事、最高点を勝ち取ったモバイル機器には。。。。
これからも大切にしてあげようって思ってます。