X01HT復活

bokumoba2007-01-27


さて、X01HTを購入したはいいものの、
 ・MMSに対応していない
 ・絵文字が使えない
ということで、プライベートなメールマシンに使えない状況でした。

なので、treo750vに会社支給の携帯電話(705T)のSIMカードを、X01HTSIMカード705Tに入れて、もっぱら705Tをプライベート・マシンとして利用してきました。

しかし、MMSは「MMS Lite 1.0 for X01HT」というすばらしいソフトのおかげで対応が可能。
残るは、絵文字でしたが色々調べて、下記の方法で対応させることができました。

【絵文字対応の方法】
1.準備するもの
①絵文字のファイルをこちらからダウンロード。
②「DicUtility」をこちらからダウンロード。

2.導入手順
①上記1.①でダウンロードしたファイル(EUDC.EUF、EUDC.TTE、SoftBank絵文字-IME.txt)を全て、X01HTの本体のWindowsフォルダにコピー。
レジストリエディタ(TRE)で下記のキーと文字列を作成
 ・HKEY_CURRENT_USERに「EUDC」キーを作成
 ・上記キーに「文字列」として「SystemDefaultEUDCFont」を作成
 ・その「値」として「\Windows\EUDC.TTE」を設定
③上記1.②でダウンロードした「DicUtility」をX01HTにインストールし、ファイルメニューからWindowsフォルダの「SoftBank絵文字-IME.txt」を指定して一括登録。
④ソフトリセット(ボクは、「MagicButton」でリセットしました。)

これで絵文字が自由に使えます。
絵文字をどのように入力してるかは、
 「設定」-「入力」-「オプション」-「単語の編集」
で一覧が表示されます(もしくは、「SoftBank絵文字-IME.txt」)。

よく使う絵文字は暗記しておかなければいけないけれど、ボク自身が積極的に絵文字を使うことはないから、あまり不便は感じません。
あくまで、彼女から送られる絵文字が判別できればいいんです。

ということで、705Tをお蔵入りにして、この度、X01HTを復活させました。

XOTHTはプライベートなマシンのため、連絡先もプライベートな人だけ登録しました。
こうすることで、電話やメールをするときも、目的の人を検索するのが楽ちんです。

文字入力のためにキーボードをスライドさせるのはめんどくさいけれど、自腹で買ったX01HTをそのままほっておく方が、やはりもったいないという判断に至りました。

X01HTを究極の娯楽マシンとさせるため、これから環境を作り上げていきたいと思います。