EMONEのキーボード
昨日購入したEMONEですが、最低限のソフトはインストールしました。
とりあえず外出時に持って使えるレベルにはなりました。
今後のEMONEの具体的な活用方法はおいおい考えていくつもりですが、広く見やすい液晶画面を利用して、まずは文章作成マシンとして活用しようと思っていました。
で、早速このブログもEMONEで書いていますが、気づいたことを少々。
かなり辛口です。
●いいところ
・数字キーが独立しているため、数字の入力は圧倒的に便利。
・句読点も単独で入力可。
treo750vやX01HTのようにファンクションキーの必要がない。
・Shiftキーが左右にあり、英文字入力の際は便利。
いいところはこれくらい。
一方。
●悪いところ
・キーストロークが浅く、キーのひとつひとつが6角形という不規則な形のため、押し間違いの発生が多い。
・横に長いキーボードのため、真ん中にあるキー、例えば、F、G、スペースは非常に押しにくい。
これは文章入力という意味では致命的です。
なんだか手のひらというか、手の甲あたりが疲れてきます。
・上と関連して、スペースキーは真ん中でなく、両端を押す仕組み。
少し違和感がある。
最もよく使用するキーなだけに辛い。
ということで、文章入力という意味では、X01HTの方が今までの慣れもあるでしょうが、圧倒的に打ちやすいです。
確かに大きな画面のため、一覧性、視認性という意味ではEMONEに軍配が上がります。
しかし、長時間の文字入力では、間違いなく疲れます。
とにかくキーボードが横長で、真ん中のキーに指が届かないんですから。
と、辛口になってしまいましたが、そうした苦手分野はtreo750vやX01HTに任せればいいわけで、EMONEならではの活用方法を今後見いだしていこうと思います。
ちょっと残念な気はしますが、まあ使い始めということで。。