携帯電話を持ち歩く

bokumoba2007-08-26


昨日、i-modeの便利さを再認識してしまったボクですが、試みに、今日は携帯電話を持ち歩こうと思います。

以前嫁さんに買い与えたSoftBank911SHです。

嫁さんにとって、この機種は重くて使いづらいということで、SIMカードを抜いて709SCを使っていました。

なので、911SHは全く使用していなかったので、これにX01HT購入時のSIMカードを挿しました。

911SHはワンセグ対応で、しかも大きな液晶画面。
確かに重いけれど、ボクの手持ちのモバイルに比べれば軽いです。

小さなメール文字も非常に見やすく、ブラウジングも快適そうです。

もちろん片手でメールも書けます。

で、午前中911SHを持ち歩いたんですが、どうもつまらない。

サッと取り出してサッと使えるという気軽さはあります。
また、各操作のレスポンスも快適です。
しかも操作の途中でフリーズしてしまうこともない。

ただ、何だかつまらないんです。

そう、自分で好きなように環境をカスタマイズできないのが物足りないんです。
当たり前ですが、プリインストールされているソフトしか使えません。
着信音を変えたり、待ちうけ画面を変える程度のことはできますが、それ以上のことはできません。

家計簿をつけたり、テキストで文章を作成することもできません。
簡単な辞書はついているけれど、ビジネスに耐えうる英語辞書もありません。

あと、これが最も重要なんですが、「携帯電話」というだけで、その筐体に愛着がわかないんです。

treo750v、T830、EMONE、X01HTのいずれも小さな筐体の中にビッシリとキーボードがついてます。
キーボードの使いやすさはそれぞれですが、どうにもこう、ガジェットとしての面白さというものが感じられないんです。

あの持っているだけで幸せを感じるボディのtreo750v
GPSもついているT830。
カシャーンとスライドするキーボードをもつEMONEとX01HT

どれもガジェットとしての興味深さと美しさを有しているように思えるんです。

しかも、いずれも携帯電話より高価だし。。

ということで、携帯電話の有用性は十分に認識しましたが、ボクにとってはモバイルの方がいいみたいです。