原点回帰?
ちょっと前、嫁さんが「何年間もつけられる日記が欲しい」ということで吉祥寺のロフトへ探しに行きました。
色んな種類があるんですね。
で、10年はさすがに続かず、かといって3年は短すぎる、ということで「5年運用日記」を買いました。
1ページに1日、5年分の日記がつけられ、ずっとつけていれば「去年の今日は何してたっけ?」と一目で確認できます。
ボクはモバイルで日記をつけているから、もちろんこの日記は買いませんでしたが、アナログってのもいいもんですね。
一覧性という意味では、デジタルではなくアナログの方が優れています。
特に目的もなく、サラサラっと当てもなく眺めるには、紙の本と同じで扱いやすいです。
とはいえ、ボクがモバイルで日記をつける目的のひとつは、自分の字が汚いから。
手書きの日記をつけようものなら、1日で自分の汚い字で嫌になるでしょう。
そういう意味では、恐らく絶対に手書きの日記に行くことはないと思います。
で、嫁さんは日記を買ったんですが、ボクもつられてMOLESKINEの手帳を買ってしまいました。
この手帳、有名な著名人(ヘミングウェイやピカソとか)が過去使っていたということで、映画「インディジョーンズ」でもショーン・コネリーが使ってた有名な手帳だそうです。
ボクが選んだのは、横罫線付きで1890円です。
片手に収まり、表紙革の手触りもよく、ゴムバンドで手帳を収める形態が魅力です。
「ちょっとした時にメモるかも」ということで、通勤バッグに忍ばせていますが、メモは相変わらずモバイルに任せているため、まだ1字も書いてません。
とはいえ、原点回帰ということで、いつか使う時のために持ち歩こうと思います。