「翻訳ウォーカー j北京v3」を購入
前から買いたいと思っていたのですが、つに昨日購入しました。
WindowsMobile機用の翻訳ソフト、「翻訳ウォーカー j北京v3」です。
大連出張も今後多くなりそうだし、中国の人たちともいっぱい会話することになるので、18000円と高価でしたが、購入に踏み切りました。
これをメインマシンのtreo750に導入して、EBPocketやそのほかの辞書ソフトと合わせて、最強の辞書マシンにしようと思ったんです。
で、昨夜早速treo750にインストールしようとしたのですが、そこで驚愕の事実が。
このソフト、本体メモリに20MBも食ってしまうんです。
付属のmicroSDもしくはCD-ROMから、関連ファイルをコピーすると、自動インストールが始まります。
そこで、デバイス(本体)か外部メモリの選択ができるのですが、外部メモリにすると、途中でインストールがエラーになって止まってしまいます。
では、デバイス(本体)に、と思っても、ボクのtreoには既に本体メモリは、17MBほどしか空きがありません。
自動インストールはやめて、辞書関係のファイルは外部メモリ、アプリケーションファイル(jBeijingWM.arm.cab)を手動でインストールしても、途中でエラー。
結局、深夜まで試行錯誤して、下記の方法で解決しました。
1.とにかく本体メモリの余計なファイルを消して、20MBの空きをなんとか作る。
2.普通に自動インストールを行い、アプリケーションファイルを本体メモリにインストール
(この段階でボクのtreo750の空き容量は0MB!)
3.無事、本体にインストールができ、稼働確認を行ったら、本体メモリに入れたソフトをアンインストール
4.アプリケーションファイル(jBeijingWM.arm.cab)を手動で外部メモリにインストール
5.本体メモリには、このソフトに必要なファイルが、10MBほど消費された状態になっている
と、これで外部メモリへのインストールが可能になりました。
上記5.の状態で外部メモリにインストールしたにも関わらず、本体メモリが消費されているのは、上記2.の段階でフォントファイルなど、稼働に必要なファイルがそのまま本体に残っているからと思われます。
事実、上記1〜5のステップのうち、上記4だけを実施した場合、中国語フォントなどが表示されない結果になりましたから。
なにはともあれ、これで何とかtreo750に導入できました。
あとは予備としてX05HTにも導入(X05HTは本体メモリが潤沢にあったので、そのまま普通にインストール)
日本語⇔中国語の翻訳、そして発音ができるので、週明け、早速、中国の人たちに対して使ってみようと思います。