『mobile ASCII』を読む

bokumoba2010-07-04


久しぶりにのんびりできた週末なので、本屋さんで『mobile ASCII 2010 summer』(590円)を買いました。

iPhone4、iPadなど新製品についてやアプリの紹介があり、それなりに読み応えがありました。
まったりとクーラーの効いた部屋で読むモバイル本は楽しいもんです。

コンテンツは基本的にiPhoneAndroidガラケーの3種類の情報がまとめられており、悲しいことにWindowsMobileの情報は皆無。

WM機がメインのボクとしては、とても寂しい限りです。
ただ、iPhoneやAndoridのソフトの紹介が充実しており、情報収集という意味ではとても有意義な書籍だと思います。

ところで、ボクの場合、使い勝手よりも本体デザイン、そして過去のアプリやデータ資産を重視しているためにWM機を使っております。
けれども、確かに操作性などを考えると、iPhoneやAndoridのほうがいいのかも知れませんね。

カスタマイズの自由度という意味ではWMが最も柔軟(とボクは思っている)ですが、逆にその分、それなりの作法みたいなものを知っておかないと、「使いにくい」って印象を与えてしまうのかも知れません。

特にボクの場合は、左右ソフトキーに対応していないソフトなんかも使っていますので、何も知らない人、例えばボクの嫁さんなんかがボクの端末を触ったら、とても操作することはできないんじゃないかと想像してます。
使っているボク自身も、時々混乱というか操作方法を誤ってしまうこともありますから。

ただ、ボクの場合、WM機で使っている、ローカルでの地図ソフト、辞書ソフト/辞書データ、電子書籍ソフト/データ、家計簿データ、日記データなどが簡単に移行できないと、WM機から離れることはないと思っています。

これらの移行が完全に済んで、かつ、前面キーボードの端末がありさえすれば、別にWMにこだわる必要はないんですけどね。。