Glistenを仕事用マシンに
これまではTouchPro2を仕事用に、Glistenをプライベートマシンとして使ってきました。
ただ、TouchPro2はどうしても通話がメインになるんですが、デフォルトのContact(連絡先)って海外製端末のせいか、アルファベット順に表記されてしまいます。
日本語の読み仮名に対応していないので、アルファベット順だと表記がめちゃくちゃで、とても不便なんですね。
その対応策として「Touch Contact」というアプリを使わせていただき、読み仮名での検索をしているんですが、アプリの立上げに若干時間がかかるので、ちょっと困っていました。
なので、今日一日、TouchPro2のSIMカードをGlistenに移して、仕事用に使ってみました。
Glistenの場合は、海外製端末ですがなぜかContactは日本語の読み仮名に対応しているし、ササっとキーボード上から読み仮名を入れればすぐに該当のアドレスがヒットします。
TouchPro2の場合も、キーボードから漢字で検索すればちゃんとヒットするんですが、キーボードを引き出すアクションがめんどくさかったりしてました。
で、会社のメールも当たり前ですが設定さえすれば、ちゃんと送受信できます。
リアルタイムでのメール受信はiPhoneで行っており、こちらからそれなりの長文を打つ時だけGlistenを使うので、実務に影響はあまりありません。
おまけにGlistenの方がTouchPro2よりも軽くてコンパクトなので、社内での打ち合わせで持ち歩いても負担がかからないのが大きいですね。
正直言って、TouchPro2ってGlistenと比べるとかなり重い感じがしますから。
何よりも都合がいいのは、TouchPro2もGlistenも同じWindowsMobile機で、インストールしているアプリもデータもほぼ共有されています。
なので、SIMカードさえ差し替えれば、すぐに元に戻せるのがありがたいです。
予想外にGlistenでの運用が心地よいので、しばらくはコレでいこうと思ってます。